試験対策

うわさの鑑定理論の論文特効ゼミは超オススメ!

こんにちは、ねこきん(@nekokin37)です!

TACのオプション講座の中でアクセス答練に並んで人気のある『論文特効ゼミ』について記事を書いていきます。

うさこ
うさこ
合格者が論文特効ゼミはオススメって言うけど実際どうなのかな?
わるきん
わるきん
基本講座でいっぱいいっぱいなんやが…しかも追加課金するほどのもんなん…?

論文特効ゼミは講座費用が3~5万円となかなかの金額です。

それでも、配布資料のクオリティが素晴らしいため本年度・来年度合格目標に関わらず受講することをオススメします。

優先度の高い問題だけを取り出したアウトプット教材が欲しい。
自分のレベルに合った問題を解きたい。
試験に出る論点を整理しておきたい。

うさこ
うさこ
この記事は約3分で読めます。オプション講座の参考にしてください!

1. 論文特効ゼミの内容

特効ゼミ自体は講義4回(各回3時間)で厳選問題集について答案構成・解説をしていく講義内容です。

イメージとしては”総まとめ講義”に近いです。

毎年、高橋先生が講師を務めてらっしゃいます。

2. 4つの配布物が最高に使える教材ばかり!

論文特効ゼミの配布資料は以下の4つです。

➊論文マスター問題集は最高のアウトプット教材

論文マスター問題集の内容は、TACが選定した過去問・過年度答練の良問で構成されています。

  • 基本問題 30問
  • 応用問題A 40問
  • 応用問題B 20問

計90問です。
(私が受験生の時は70問やったので、めちゃボリューム増えてますね…)

講義云々よりも、この問題集を入手するがためにこのオプションを申し込むべきという感じです。

ねこきん
ねこきん
アウトプット教材としては、間違いなくコレが一番使えます!

この問題集で、答案構成・解答をひたすら回して、基本問題,応用問題Aを8割以上解答できるレベルにすれば全国模試上位10%(20位内)に入る力がついてるはずです。

応用Bは難易度高いからここまではやらなくてもいいかなぁ…と思います。

❷定義・基本論点 暗記チェックテキストは初学者に優しいインプット教材

覚えるべき基準・留意事項・定番フレーズをコンパクトにまとめた教材です。

論点は200個。

半年一発合格とか、超ド短期合格を目指す人だとこのコンパクト基準だけ覚えて本試験挑戦もアリかも!?と言えるくらいポイントを押さえた暗記テキストです。

来年度に論文合格を見据えている初学者で、暗記教材が固まっていない場合はこれをベースに仕上げるのが効率良いと思います。

❸『基準』速習ポイント選

TACが本試験のヤマとして張っている論点をまとめたものです。

薄い冊子で持ち運びにも便利です。通勤時間の鑑定理論の理解のお供として非常に役立ちます。

重要論点のため、答練や公開模試もここから出たりします(笑)

❹合格者の再現答案集

最優秀レベルから一般的な合格ラインレベルの答案まで幅広く載っているため、合格レベルを把握する上では有用です。

TACが合格者に声を掛けて、本試験答案のコピーを回収して作っているものなので本試験の緊張感が伝わってきます。

ねこきん
ねこきん
私も当時の再現答案集に載っていました!

3. 費用がそれなりに高いことがデメリット

受講料は以下のとおり、3万円~5万円弱となかなかですね。

アウトプットもある程度のレベルに達すると、特段講義も必要なくなります。教材さえ手に入ればって人は一番安上がりに済むWeb通信でいいかなと思います。

TACの本科生じゃない人は、株主優待券をGETして10%割引を使った方がお得です!

金券ショップやメルカリ、ネットオークションで500円位で手に入ります。少しでも費用を抑えたいという人は是非活用してみてください。

4. 申し込み時期は4月(直前シーズン)

申し込み時期は毎年4月頃からです。
優良講座ですからもう少し早いとありがたいんですけどね…

教材については、ネットオークションやメルカリなどに出品されている時もあります。
過年度のものでも十分使えるので、見かけたら購入検討も全然アリです。
(2014年の基準改正前のものには注意してください)

5. この記事のおさらい

  • 特効ゼミは配布資料が優秀
  • 論文マスター問題集は最高のアウトプット教材
  • 定義・基本論点 暗記チェックテキストは初学者の暗記用にオススメ!
  • 費用は若干高め
  • 申込みが直前期のため来年度合格目標者でも取った方が良い

合格者の評判も良いとにかくおススメ講座です。
お財布に余裕がありましたら検討してみてください!

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